フランシスコ教皇のクリスマス説教
2016年12月25日 | CATEGORY - 祈り
「羊飼いたちと一緒に、ご降誕の場に向かいましょう。私たちのすべてを、孤独や心の傷さえもイエスのもとに運びましょう。そのとき私たちは、イエスのもとでクリスマスの本当の心、神様から愛されるすばらしさを感じ取って喜ぶことができるでしょう。」
「羊飼いたちは、当時、社会の片隅に追いやられていましたが、神様の目にはそうではありませんでした。彼らこそ、御降誕の場面に招かれたのです。自己満足に陥っている人たちは、自分の持ち物と一緒に家にいましたが、羊飼いたちは急いで出かけていったのです。」
「幼子イエスを見つけたいなら、頭を下げ、へりくだり、自分を小さくする必要があります。幼子は私たちに、幻想を追いかけず本質を求めること、際限なく要求し、持つことができないものについて不満を言うのをやめることを求めています。」
([片柳神父のFaceBook12/25]より転載させていただきました。)